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国際ロータリー2017-18年度テーマ
ROTARY: MAKING A DIFFERENCE
『ロータリー: 変化をもたらす』


国際ロータリー第2520地区
2017-2018年度ガバナー 藤﨑 三郎助

 去る1月15日から、アメリカ合衆国、カリフォルニア州 サンディエゴに於いて、2017RI国際協議会が開催されました。グランドマーチ(参加DGE531名及びパートナー約510名)が、総勢1000名を超える規模で始まり、国毎に分かれての行進で、今年度RI会長ジョンF.ジャーム氏ご夫妻、RI会長エレクト・イアンH.S.ライズリー氏ご夫妻をはじめRI役員の謁見を受けてプログラムはスタートしました。
2日目の16日、最初の開会本会議に於いてロータリー加盟国の紹介に続いてセレモニーが行われ、待望のRI2017-18年度のテーマ発表講演が行われました。
以下にライズリー氏が掲げる重点項目を記します。

①クラブのサポートと強化
クラブの会員基盤を広げ、多様な会員を増やし、活動への積極的な参加を促しましょう。
チームワークの精神を大切にし、会員の声をクラブに反映させることが地域社会や世界に変化をもたらします。
・女性会員の純増
「地域社会のすべての人とつながり、すべての人を代表し、支援するためにリーダーシップを発揮できる」女性をロータリーが必要としています。
女性会員数は10年前の13%より増加したものの、現在も全体の22%に過ぎません。
男女均等が目標ですが、現状では30年かかってしまいます。世界を反映したロータリーを目指すためにも、各クラブ会員の理解を深めたうえで、優先して取りかかる必要があります。
・40歳未満の会員の純増(次世代のリーダーを育成)
現会員のうち40歳未満はわずか5%、会員の大半が60歳以上であり、未来のロータリーのため若い会員の入会促進に真剣に取り組むことが必要です。

②人道的奉仕の重点化と増加
ロータリアンか一般の人びとかを問わず、ロータリープログラムや重点分野の活動への参加、財団寄付の呼びかけといった奉仕プロジェクトを通じて、地域社会や世界に変化をもたらすことができます。

③ロータリー公共イメージと認知度の向上
クラブの奉仕プロジェクトを地域社会や世界へ発信することで、公共イメージを良くし、ロータリーの認知度を高めていきましょう。
・「My Rotary」などオンラインツールの活用
ロータリークラブ・セントラルで奉仕プロジェクトへの支援を報告することによって、世界中でロータリーが与えた影響を測り、広報へ活用することができます。
また、ライズリー氏は「持続可能な奉仕」というロータリーの目標にとって、環境保護と温暖化抑止が極めて重要であると述べ、2018年4月22日に計画されている「アースデイ」までに、世界中のロータリアンに、総会員数に匹敵する120万本の木を植えることを求めました。そして、「この取り組みで木が植えられることによって、環境への良い影響があるでしょう。しかしさらに大きな影響があることと思います。それは、地球そのものを救う責任がロータリーにはあると私たちが気づくことです。」と呼びかけました。

私たちは、ロータリーを通じて、人々の生活を変える事ができます。これを持続・継続していく事が大切です。有意義かつ持続可能な奉仕は人々の人生に変化をもたらします。どのような方法で奉仕するかをそれぞれが選んだとしても、誰かの人生をより良くしていくことでしょう。
長期的かつ持続可能な奉仕を行うためにも、私たちは組織として、ロータリーとは何か、何を行っているのかを世界に広め、クラブがロータリー奉仕を独自に定義し、柔軟に地域社会の特色をクラブへ反映させることが重要です。
年度活動をより輝くものにするため、地区では基礎となるクラブを強化するためのサポートをしっかり行っていく所存です。

RI2520地区は、ライズリー氏が示した重点項目をロードマップとし、地区の円滑な組織運営を目指すため、下記の5つの方針を掲げます。

1. 地区全体の会員数を2%以上増やす
2. 年次基金への寄付0クラブを無くす
3. 地区会員数分の植樹をする
4. 地区運営に於いては、慣習や前例に囚われず、選択と集中を心掛け、極力スリム化する
5. 費用対効果を勘案した、よりメリハリのある予算執行に留意するとともに、透明性・公平性を高める

ひとりではできないことも力を合わせれば実現できます。将来の発展と未来を守っていくには、世界的なチームワークが必要です。このチームワークと協力の精神を忘れずに、実践していきましょう。

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